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“Priority(優先事項)” :  LEDへの交換を急ぐべきか?

“Priority(優先事項)” : LEDへの交換を急ぐべきか?

経営者目線でコトを捉えるべき事項:『LED照明器具への更新』

急ぐべきか、否か…?

 

夏休み中🌻にニュースで報道されていた

『パナソニック 蛍光灯2027年末までに生産終了へ LED生産を加速』

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240816/k10014550861000.html

最近、総合商社さん(O社、I社など)がその取引先の御客様へ、事務所や工場の蛍光灯をLEDへ変えるコストシミュレーションを提案していますが、『本当にそこまで焦る案件なのか?』と感じます💡🤔。

何件か、そのシュミレーションを見ましたが、それはあくまでも上辺だけの数字👎👎👎。

 

もっと深く読み解きましょう👀🧐。

 

ポイントは

①現在の経営状況を”Priority(優先事項)”として捉えるべき❗❗

ほとんどのLED照明器具は、法定耐用年数15年で資産計上されます。期によって売上、利益、そして市場が変動し、情勢が変わる、このタイミングに本当に手を付けて良いものかどうか、この辺りをクライアントの立場になってアドバイスできる電気工事屋さんと一緒に考えましょう❗❗

 

②蛍光灯は当分の間、在庫はかなりある❗❗

市場原理で単純に需要が供給を上回ると価格は上がりますね。だから、蛍光灯の製造メーカーさんは、製造自体を終了する間際に、ある程度の量をストックし、値上げだけして市場に転がしとけば儲かります。つまり、在庫は少し高くなりますが、かなりの年月において未だ消えることはないと言えます。とはいえ、徐々にモノは減っていき、LED照明器具へ更新したい企業が出てくる。

そうなると、補助金や助成金が徐々にまた増えてくる。

すでに幾つかの行政や、そこに紐づいた団体から条件付きでLEDへの補助金などが復活しています。

今、本当にそこに”Priority(優先的に)”投資をするべきかどうか、考えるべきです🤔。

 

③皆さんの事業形態、目的を理解しよう❗❗

弊社のオフィスは埋込式の32W-2連結式がかなりの本数あります。でも、毎日の仕事場は、多くが工事現場👷‍♂です。

かなりの年月が経っていますが、蛍光灯型照明器具の劣化は少ない状況でしたので、結線替えのみを行い、LED型蛍光灯を設置しました。この場合、上記の①にある資産計上ではなく修繕費として扱われ、経費によって処理できる可能性が高まります👍。

以下のリンクをご参照下さい。

【御知らせ②】必見!!蛍光灯照明器具(製造終了について)

また、大型の物流倉庫、広い工場などを持つオーナーさんなどは、蛍光灯からLED照明器具更新による電気代削減によって、減価償却分を相当賄える節電効果がある場合もあります👍。

さらに、運動施設やショップなどでは、かなり古いLED、しかも海外製の暗いLEDから新しいLED照明器具へ変更することで、その空間が蘇り✨、顧客が増えてくる⤴️⤴️⤴️というシナジーも期待できます👍👍。

カッコいい空間づくりは弊社の得意とするコトでもあるので、いつでも御気軽に御相談下さい❗❗

 

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